従来の歯列矯正治療
矯正装置にはいろいろな種類がありますが、歯並びをきれいに治す装置には従来使われてきたメタル(金属)の装置、外見上目立ちにくい透明な装置、また外見上全く見えない歯の裏側から治療する装置やワイヤーを使用しない方法があります。
歯の表につける装置(ブラケット)には、メタル(金属)の装置と透明な装置(セラミック製とプラスチック製のものあり)があります。
基本的に、どちらを選択しても治療の効果、結果は変わりません。また、メタルの装置でワイヤとの摩擦抵抗の少ないタイプですと治療期間が2〜3割ほど短縮されます。
メタルとセラミックの装置の差について詳しく理解した上で選択します。
メタル(金属)の装置
- メリット
- ・構造が頑丈なので壊れにくい。
- ・ワイヤーとの摩擦抵抗が少なく、歯の動きがスムーズ。(治療期間が短かくすむ)
- ・装置につくよごれがよくわかるので、ブラッシングしやすい。
- デメリット
- ・見た目がギラギラしている
- ・装置に歯が当った場合、歯が削れる場合がある
透明な装置
- メリット
- 見た目が、自然な感じ
- デメリット
- 装置につく汚れがわかりにくい。
- プラスチック製のものは、壊れやすく、やや変色する場合がある。
|
杉山矯正歯科医院 杉山晶二
東京都渋谷区神宮前4-16-3 B1
03-5411-4450 |
|
|
KAZ矯正歯科 高橋 和明
東京都千代田区神田神保町2-9
0120-418-704 |
|